【要警戒】宇宙天気予報による”磁気嵐の警報”
太陽フレア速報
GOES-16 衛星の観測から、以下の強い太陽フレアが検出されました。
開始時刻(UT) 08:50/強度最大時刻(UT) 09:01/終了時刻(UT) 09:10/最大強度 M2.1
太陽プロトン速報
GOES-16 衛星の観測によると、05月08日11時45分UTに、10MeV以上のプロトン粒子フラックスが1.0e+01PFUを越えました。
プロトン現象は05月09日01時50分UT頃に最大になり、フラックスの最大値は3.8e+01PFUです。
05月09日17時30分UTに、10MeV以上のプロトン粒子フラックスは4.6e+00PFU以下になりました。
05月09日23時15分UTに、10MeV以上のプロトン粒子フラックスが1.1e+01PFUを越えました。
05月10日11時50分UT現在、プロトンフラックスの高い状態が続いています。
臨時情報
2023/05/11 16:10 更新
5月9日23時35分UTに発生したプロトン現象は、11日4時5分UTに終了しました。

概況・予報 2023/05/11 09:00 JST 更新
太陽活動は活発でした。引き続き今後1日間、太陽活動は活発な状態が予想されます。地磁気活動は活発でした。今後1日間、地磁気活動は非常に活発な状態が予想されます。電離圏は静穏な状態でした。今後1日間、電離圏は乱れると予想されます。

●太陽フレア
太陽X線

現在の太陽表面(極端紫外線 94 Å)
