国産mRNAコロナワクチン、第一三共が初の工場‐年産能力2000万回分-「mRNA」厚生労働省の見解

出典:日本経済新聞|2023年2月5日

第一三共は2024年度までに新型コロナウイルスワクチンを年2000万回分生産できる体制を整える。国内企業が開発し承認申請した「メッセンジャーRNA(mRNA)」ワクチンの初の工場となる。厚生労働省はワクチンの定期接種の議論も始めており、新型コロナとの共存に向けたインフラ整備が進んできた。

子会社の第一三共バイオテック(埼玉県北本市)の工場で生産する。既存のワクチン工場を一部改修し、mRNAの原薬…(会員限定記事)

出典:厚生労働省

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