安倍氏国葬に2.5億円支出を閣議決定/安倍政権が外国にばらまいた金額、他関連記事まとめ
2022/08/26 FNNプライムオンライン
国葬に2.5億支出を閣議決定「弔意表明の協力要望行わない」
政府は9月27日に実施する安倍元首相の「国葬」の経費について、全額国費でおよそ2億5,000万円支出することを26日の閣議で決定した。
松野官房長官「故安倍晋三国葬儀に必要な経費について、令和4年度、一般会計予備費の使用を決定をしました。約2億4,900万円となります」
政府は26日午前に行われた閣議で、9月27日に東京の日本武道館で行われる安倍元首相の「国葬」について、会場の設営やセキュリティー強化などの費用として2億1,000万円など、あわせておよそ2億5,000万円を2022年度予算の予備費から支出することを決定した。
会場周辺の警備費用は含まれていない。
一方、国葬の是非について賛否が割れる中、松野長官は「国民1人ひとりに弔意を求めるものであるとの誤解を招くことがないよう、地方公共団体や教育委員会などに弔意表明の協力の要望は行わない」と述べた。https://www.fnn.jp/articles/-/408358
安倍氏国葬「時代を逆行する恐怖感じる」 研究者が警鐘鳴らす理由
2022/08/01 毎日新聞
政府は、安倍晋三元首相の国葬を9月27日に行うことを閣議決定した。国葬は吉田茂元首相以来、55年ぶりになるが、弔意の強制や、安倍元首相の功績の過大評価につながるとの批判が相次いでいる。国葬について研究してきた宮間純一・中央大文学部教授(日本近代史)は「国葬はかつて危険な文化装置だった。歴史的経緯を踏まえた議論が必要」と言う。
https://mainichi.jp/articles/20220730/k00/00m/040/067000c
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